気まぐれギター小僧

気まぐれデザイナーの気まぐれブログです。(主に楽器)

岡本太郎生誕100年企画展「顔は宇宙だ。」

久々に、大須にて打ち合わせ。
いつものプラモデルカー散策を経て、パルコへ

岡本太郎展を見に行った。
入場料300円、撮影OKだがフラッシュやムービーは不可。
さわって良いものは、「拒絶する椅子」のみ。

入り口に太郎人形が立っていたが、以外と小さい。
そして見た事がある作品群が並ぶ

何か刺激を求めて見に来たが
あまりにも作品が有名で知っていたので
カルチャーショックはなかった
しかし、存在感はある













後半に大阪万博当時の太郎グッズが並んでいた
そこである事に気がついた
太郎の作品そのものは古さは感じないのだが
色あせた印刷物や昔の素材でおみやげ品に加工された物が
やたら古さを醸し出していた。


そして、「太郎の言葉を持ち帰ろう」と
おみくじ形式で引けるところがあった


さすが、おっしゃる事がちがう。

そして、作品の中から8点のアートピースが
いわゆる「ガチャガチャ」1個400円で購入出来た。

でもどれが出るかはおなぐさみ

自分としては、叫ぶ-赤い手が欲しかったが
「座ることを拒絶する椅子」が出て来た。
これはこれで、可愛くてよかった。

私は思った。
ほんの少しでもいいから、エロさがあると
また違った見方が出来るのではないかと?

でもそんなモノも通り越して、宇宙まで行ってしまう
太郎さんなんだろうなと。