さよならG4くん
正月も過ぎて、長い間お世話になったPowerMac G4 (Mirred Drive)に別れを告げた。仕事という戦場で戦って来た戦友でもあったが、除隊して第二の人生を歩んでいただきたい。
実は、このクイックシルバー(PowerPC G4 MDD2003 M9145)は3台目でオークションで2009年に中古で購入したもの。
OS9でデザインしていた時のフォントの一部は今では使えなくなった、しかし、その時の名刺などで、デザインは替えずにいまだに刷り増しの依頼が来るので廃棄せず残しておいた。
ここ数年、そんな依頼がなくなったのと、もういい加減デザインを替えて新しく依頼をしてくれたらと願い、今回このPowerMac G4 は、近くのハード.オフに電話し持ち込む旨を告げた。
ハードディスクが4つ搭載してあるので、そのうちの1つを初期化して、再インストール。ジャンパーピンがおかしいのか起動しない。ああでもないこうでもないと散々試行錯誤でなんとか起動した。
シネマディスプレイもこの手の型でないと繋がらないので、同時に買い取ってもらう。こいつは10年以上使っていたヤツで、かなり周りが焼けているがまだまだ現役で使える。しかし、その当時は一番キレイなディスプレイだったが、今となってはこの解像度では画面がねむく映る。
長い間ご苦労さん、ありがとう!
本体の箱は残してあったので、それに詰め、キーボードもちゃんと掃除して(中がホコリまるけだったので、六角ネジをあけて開いたら、2カ所ほどツメが欠けてしまった〜。これでは、査定が下がるかも・・・
お店に持ち込み、番号札をもらって待つこと5分。
PowerPC G4とシネマディスプレイの買い取り価格は・・・
1,000円
まぁ、もらえるだけいいんでないかい?
しかし、箱も開けずに査定って、本体の状態は関係ないみたい。
折角再インストールしたのになぁ・・・